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え?あの職業が?意外!米中仏の幸福度の高い職業ランキング比較

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え?あの職業が?意外!米中仏の幸福度の高い職業ランキング比較

アメリカ、中国、フランスの幸福な職業ランキングというものを見つけました。
これが結構面白くて、日本だとこの職業はランキングに入りそうにないというものがあったりします。日本のランキングが見つからなくて少し残念ですが。本当は日本と比較しながら見てみると面白いと思ったのですけどね。ですが折角なのでアメリカ、中国、フランスの3つのランキングを比較してみようと思います。
ランキングはどれも職業についている人に対するアンケートで、その職業の従事者の満足度に基づいてランク付けされているもののようです。要するに満足していると答えた人の割合が多いほどランキングの上位に行くということです。

それではまずは各国のランキングを見ていきましょう

アメリカ

10位:Systems developer(システム開発)

 9位:Senior software engineer(上級ソフトウェア技術者)

 8位:Business development executive(事業開発部幹部)

 7位:Website developer(ウェブサイト制作者)

 6位:Oracle database administrator(オラクルデータベース管理者)

 5位:Research assistant(研究補助員)

 4位:Automation engineer(自動化技術者)

 3位:Loan officer(融資担当者)

 2位:Executive chef(料理長)

 1位:School principal(校長)

(参照:The 10 happiest jobs in America)
オンラインジョブサイトのCareerBlissが過去2年にわたり、ユーザーにアンケートを行い25,000件のユーザーレビューを集計して編纂した2015年度のリスト。
7項目について質問して、それぞれ1~5点をつけるアンケート内容。

中国

10位:起業

 9位:パイロット

 8位:役者

 7位:金融関係

 6位:自由業者

 5位:(高管)企業幹部

 4位:芸術家

 3位:教師

 2位:政府職員

 1位:公務員

(参照:最幸福职业排行榜_百度百科)
中国の雑誌<小康>によるアンケートをもとにしたランキング。
公務員、政府職員、教師など職業の安定性が高いものがTOP3。

在影响公众幸福感的因素中,收入、健康和婚姻排在前三位;提升公众幸福感最有效的方式则为提高工资水平、提高养老保障水平和提高食品安全水平。

中国人民の幸福度に影響を与える要素の中で、収入、健康、結婚が上位3位を占める。
人々の幸福度を上げる最も有効な方法は、給与水準を上げる、老後の保障水準を引き上げる、食べ物の安全性を高めることだ。

フランス

10位:社会事業の職員

 9位:ホテル、レストランの従業員

 8位:小売コンサルタント

 7位:看護士、運動療法士、

 6位:自由業

 5位:医者、薬剤師、歯医者

 4位:職人、商売人

 3位:教師

 2位:農業従事者

 1位:政府官庁、公務員の幹部

(参照:Top 10 des métiers qui rendent le plus heureux, le sondage bullshit | Topito)

これらの職業についている人の73%が満足しているそうです。

読んでみた感想

まず、アメリカのランキングで技術者が多くランキング入りしていたのに驚きました。特にIT系が多く入っていますね。ちょっと用語の訳が変だったらすいません。
IT系って日本だと結構きついというイメージで定着してしまってるような気がするのですが、アメリカだとどうなんでしょうね?あとはアメリカの融資担当者というのが面白いです。

Although they often work long hours, loan officers often have the pleasure of helping people realize their dreams.

訳:長い時間働かなければならないことも多いが、融資担当者には人々の夢を実現する手助けができるという喜びも多い。

という感じの事が書かれていますね。やりがいのある職業なのでしょうね。

校長先生、料理長がそれぞれ1位、2位というのも面白いです。

中国に関しては、中国の3位までの職業がすごく固くて安定したもので、日本と結構似てるのかな?と感じました。日本のランキングは見つからなかったのですが、1位だけは分かりました。それは公務員でした。意外に結構近い感じですよね?
まあ起業が10位に入ってくるあたりが少し日本とは違いそうですけどね。

中国人の仕事感が分かりそうな文章が下記になります。

《小康》调查显示,“收入”确实是影响职业幸福感最大的因素,“个人能力的体现”位居次席,“福利”列第三,“个人兴趣的实现”排在第四位,接下来依次是“职场人际关系”、“工作给自己带来的社会声望”、“领导对自己的看法”、“单位实力”、“单位名气”,等等。

訳:<小康>の調査では、収入が最も仕事の幸福感を左右する要素で、個人の能力が発揮できる事が2番目。福利(金銭以外のものを指す、有給休暇、保険制度など福利厚生に近い)の充実度が三番目。個人的興味との合致が4番目。続いて職場の人間関係、仕事による社会的名声、リーダーの自分に対する見方評価、職場のレベル、職場のネームバリュー等が続く。

こんな感じになってると思います。
意外と堅実というか安定志向なんですねえ。
福利厚生が3番目とか中国人からは想像できなかった・・。

フランスのランキングで目立つのは何と言っても2位の農家だと思います。
フランスはEUの農業大国として有名ですよね。
農家もそんな自負があるのでしょうか。
フランスはアグリツーリズム(農家に宿泊する形態の宿)なんかも有名ですしね。
また農業の見本市もフランスでは人気の見本市の一つのようです。
日本人が思う農家のイメージともいろいろな部分で異なるのかもしれませんね。

8位の小売コンサルタントというのは、どうやら売り場へ足を運んで観察して売り場の改善の提案のような事をする職業がフランスにはあるようです。

そして、フランスで1位は公務員でしたね。
何かの記事でフランス人は公務員になりたがる人が多いと見たことがあります。
企業系の職業が上位に多く入るアメリカのランキングとは随分違いますね・・。

 

どうでしたでしょう?
結構、国によって色々と違って面白いですよね。
楽しんでいただければ幸いです。では今回はこんなとこで。