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ヨーロッパで闇鍋やってるってよ?暗闇レストランって何?

http://www.flickr.com/photos/24576874@N00/2506303837

photo by Julien Haler

ロンドンにある暗闇レストラン

何故か中国のウェブサイトで面白い情報を探していたときに、ロンドンの暗闇レストランなるものを見つけました。レストランのコンセプトとして、何も見えない暗闇の中で食事をしようというエンターテイメント性のあるコンセプトのようですね。日本でもコンセプトカフェやコンセプト居酒屋など、食事だけではなくエンターテイメント的要素も加味された形態のものが多様化していますよね。この暗闇の中で食事をするって、まさに日本のアレですよね?そう、闇鍋ですよ。
この闇鍋ならぬ闇レストラン、調べてみると欧州では大変人気の店だそうです。
ちなみに、Dans le noirはフランス語で闇の中でという意味です。

最早的黑暗餐厅由瑞士苏黎世的一位盲人牧师于1999年创办,创办的目的是为了替盲人同胞提供就业机会。目前黑暗餐厅在欧洲共开设了十多家。美国的洛杉矶、加拿大的多伦多、澳大利亚的悉尼、等城市也相继开设。2007年4月,在中国吉林省长春市也出现了黑暗餐厅。

 (黑暗餐厅:百度百科より)
スイスのチューリヒの盲目の牧師によって1999年にはすでに創業されていた。
創業の目的としては、同じように盲目の人々に就業の機会を与えることだった。
現在、暗闇レストランは欧州で全部で数十店舗をかまえている。さらにアメリカのロサンゼルス、カナダのトロント、オーストラリアのシドニーなどにも相次いで店をかまえた。2007年4月、中国吉林省長春市にも店が開かれた。

とこんな風に書かれています。
これは暗闇レストランが現れた経緯を説明したものです。
日本に進出したらどうでしょうか?流行るでしょうか?
でも、日本にはコンセプト系のレストランも既に飽和状態だし、
これだけじゃあインパクトが少し弱い気もするかなあ・・。
まあ、どんなものが流行るか分かりませんけどね。

http://www.flickr.com/photos/24576874@N00/2507130776

photo by Julien Haler

闇鍋も危ないけど闇レストランも危なくないのかな?

闇鍋も闇の中で熱湯の入った鍋をひっくり返したら大変な事になりそうだけど、闇レストランも危なくないのかな?ナイフやフォークみたいな鋭利な刃物を使って食事をする欧州だし、割れやすいワイングラスを落として破片を踏んだりしないのかな?

黑暗餐厅只有安全方面的投入大于普通餐厅。为了确保安全,黑暗餐厅内设有全方位的红外线录像检测仪、独特的照明应急设备和更便捷的紧急出口,而这些都需经政府监管部门严格审批。 澳大利亚悉尼另类的黑暗餐厅“海德公园暗边餐厅”,所有顾客都在黑暗中用餐,而所有侍者则戴着沉重的夜视镜,为闭着双眼吃饭的顾客提供服务。

(黑暗餐厅:百度百科より)
暗闇レストランは安全面においては、通常のレストランよりも重点的に配慮している。
安全を確保するために、レストラン内部の全方向に赤外線カメラが取り付けられ、独自の緊急照明設備と迅速な緊急避難出口が設けられている。これらは全て政府の厳格な検査を経なければいけない。オーストラリアシドニーの暗闇レストランでは、客が暗闇で食事をする中で、給仕係が暗視スコープを着用し、両目が見えないまま食事をする客にサービスを提供する。

と、大体こんな感じの内容になっています。
やはり安全面には気を使っているようですが、ナイフやフォークのことについては少し記述が見つかりませんでしたね・・。危なくないのかなあ・・。

神秘性を保つために気を使っているらしい

餐厅只在打扫卫生时亮灯,而且从不对外人开放。因为如果有外人知道餐厅里面的模样,那餐厅迟早会丧失它的神秘感。

 (黑暗餐厅:百度百科より)
レストランは掃除の時だけ電気がつき、この時、部外者は立ち入る事が出来ない。
レストランの内部の様子を知ってしまったら、レストランの神秘性は遅かれ早かれ失われてしまうからだ。

と、こんな事が書かれていました。

視覚と味覚の関連

料理の目で楽しむという要素をあえて捨てますか・・

lokahi-plus.com

こちらの記事は、視覚と味覚の関係について書かれています。

「わぁ!美味しそう!」と皆さんが、感じるのは、以前に美味しかったという記憶に残っている情報検索と、今、目の前にある料理を比較し、その時の美味しさより上回るかを予測し、視覚によって得た美しさにより、「きっと美味しいはず!」と認知しているのです。

そうですよね。目隠しして食べ物を食べるってバラエティ番組を思い出したんですが、目隠しすると味が分からなくなる。つまり、視覚を遮られると味が分からなくなるのでは?と思ったんですよね。

长时间在黑暗餐厅内用餐后,顾客的感官变得越来越敏锐。他们的嗅觉变得极为灵敏,他们的触觉也提高了很多。

  (黑暗餐厅:百度百科より)
長時間、暗闇レストランで食事をすると、客の感覚がどんどん鋭敏になる。嗅覚は極限まで敏感になり、また触覚の感度もかなり高まる。

うーん、長時間ということだと、また変化するのでしょうかね。
短期的に視覚が遮られると味が分からなくなるけど、長時間過ごすと時間とともに嗅覚や触覚が視覚の情報を補い、味も分かってくるのでしょうかね?

暗闇レストランは社会福祉に貢献する

色んな記事を見ても視覚に障害を持つ人がオーナーやらスタッフであるんですよね。
確かに、内部でほとんど明かりを使わずに客を案内したりするのは、普段視覚に頼っている人間よりもそうした人たちのほうがはるかに上手いわけですよね。
うーん、こうした就業機会の提供方法もあるんだと感心します。

edition.cnn.com

ナイロビにも暗闇レストランが出来る!というCNNの記事がありました。
アフリカのナイロビのお店のオーナーの話で印象的だったのが、

he explains. "Our guides are blind and for many of them this is a unique opportunity where they are able to be gainfully employed."

当店の案内係はみんな全盲で、これは彼らのうち、ほとんどにとって有給で雇用されるという本当に貴重な機会なんです。

なかなか目が見えないというのは、就業の機会においては苦労されると思うんですよね。こうした機会は非常に貴重ですし、また非常にレストラン自体人気があるようなので、経済的にも安心ですよね。

"The joke I often make with people is 'Dining in the dark' is just like everyday at home for me," says the owner of Gizani in Nairobi --

"I've never had great sight," explains Kamara, "but certainly by 2008, I'd lost almost all my sight. And so the only thing that remained was light perception. I have no functional vision at all."

 ナイロビのギザニ(記事の店)のオーナーは言う。
「よく言う冗談で、暗闇の中で食事するのは私にとっては、家の中の普段の生活とかわりません」
「私はほとんど視力がありませんでしたが、2008年にほぼ完全に視力を失いました。今は唯一光の明るさの具合が分かるだけです。機能的には視力は完全に失いました。」

そう、オーナーさんも視力が無いんですね。
すごいですね。日本でもこうしたレストランが出来ないのかなと思ってググってみました。するといくらか情報が出てきました。

retrip.jp

日本でも欧州で人気の暗闇レストランを体験出来る機会がありそうです。
うーん、一時的なものであるのと、福祉目的ではなさそうですね。
ですがいい経験にはなりそうですね。

 

まとめ:何気なく中国で中国ネタを探していたらヨーロッパ関連の情報が見つかるというへんな事になりました。しかし、暗闇レストラン、面白いコンセプトですね。
欧州では、どうやらカップルにも結構人気があるみたいですよ。
やっぱり暗いところが好きなんですよカップルは。
今回は、欧州で人気の暗闇レストランについて調べてみました。