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もうすぐ庶民の味方のチリ産サーモンが食べられなくなるかも?!

海外ネタ

http://www.flickr.com/photos/74105777@N00/30956824

photo by adactio

サーモンと言えば、回転寿司では安い、でも脂がのって美味い!という正に庶民の味方とも言える存在ですよね。お子様、外国人にも人気のサーモンですが、サーモンの一大生産国である南米のチリのサーモンが今、海外で健康に害がある可能性を含んでいるとして議論を呼んでいるのです。これはもしや、日本でも問題になってくる可能性が無きにしも非ずですよね?庶民の味方サーモンの値段などに関係してくるのでしょうか?
以下、海外でのチリ産サーモンについての記事を紹介します。

上記、記事の中で言っていることとしては、専門家と環境団体からチリ産サーモンの養殖業では、現在世界中で使用が控えられるようになってきている種類の抗生物質が大量に使われているとの報告があるとの事です。
世界的に有名な小売企業であるコストコは既に抗生物質を使わないノルウェー産サーモンに切り替えているとこの事ですが、アルゼンチンの消費者はチリ産サーモンを買うしか選択肢が無いと書かれています。なぜなら、アルゼンチンへの冷凍、スモークサーモンの唯一のサプライヤーがチリだからです。
記事中では、チリ産サーモンはノルウェー産よりも1,000%も多くの抗生物質を使用しているとの事なのです。
さらに、チリで使われている12種類の抗生物質のうち、8種類はノルウェーでは使用が禁止されているようなのです。
ピスキリケッチア感染症を引き起こすバクテリアが、チリ沖の海には蔓延していて、そういった事情のために、抗生物質を多く使うことになっているようです。
動物への過剰な抗生物質の投与は、強力な耐性を持つスーパー細菌を生み出してしまう危険性や、消費する人間への危険性があるとの専門家の意見がある一方で、生産者は収穫期の前の数ヶ月間だけしか抗生物質は使用しないので、消費者が懸念することは無い言っているようです。

このチリ産サーモンの抗生物質の危険性について、日本でもそのうち問題にされるんでしょうかね?日本のサーモンの値段に影響は?健康に対しては大丈夫なのだろうか?
色々と気になるところではあります。

上記記事では、コストコを含むアメリカの小売業の企業が、抗生物質の投与量に懸念を示して、ノルウェー産サーモンに切り替えていると伝えられています。
2013年から比べると、チリ国内の抗生物質の使用量が25%増加しているとの情報が提示されています。
また最近のアメリカの消費者は抗生物質の使われていない天然物の食材を好み、こういった傾向もありアメリカの小売業者はチリ産サーモンを避けるようになってきているとのことなのです。
一方でブラジルの業者は、アンチバイオテクス(抗生物質不使用)のサーモンの需要は南米では多くないと言っています・・。

 

どうなんでしょう?
やれグルテンフリー、やれナトリウム含有だ、トランス脂肪酸だと時に過剰なアメリカの最近の行き過ぎた健康志向のせいなのでしょうか?それとも、チリ産サーモンは本当に危険なのでしょうか?
ブラジルやアルゼンチンのような国では、まだそれほど健康意識を気にするような経済レベルでは無いから騒がないのでしょうか?ただの先進国の贅沢病という側面ももしかしたらあるのかもしれませんよね。
しかし、コストコをはじめ、アメリカの小売大手がチリ産サーモンを警戒すると言うのはかなり大事のような気がしますね。日本の企業でもノルウェー産に切り替える企業は出てくるのでしょうか?

さて、庶民の味方サーモンはどうなるのでしょう。