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中国語教室のコストパフォーマンスは良いかもしれない

http://www.flickr.com/photos/8285539@N07/2151393650

photo by Chi King

中国語教室が意外とお得な理由

さて最近では、中国の経済に陰りが見えており中国語の人気も無くなっているようですね。一時期、大量に出来上がった国内の大学の中国語学科も定員割れのところもかなり出てきているようです。それでも中国語を勉強しておくと役に立つかもしれないという理由を私自身は持っているのですが、それはテーマが異なるのでまた別記事にて書きたいと思っています。今回は、中国語教室のコストパフォーマンスが高い理由について書いてみたいと思います。

中国語教室の講師の質は平均的に英会話教室の講師に比べて非常に高い

私は昔、中国語教室に半年ほど行っていた時期があるのですが、基本的に中国人講師の方は日本語をかなり喋れますね。発音の面には優劣は各講師ごとにはあるのですが、みなさんかなり日本語に堪能ですね。
これにはいくつかの理由が関係しています。

まず、英語に比べて中国語を習いたいという需要が小さい。

これにより英語のように、言い方は少し悪いですが誰でも講師になれるわけではない。
加えて、英語圏の人と比べて、中国人は日本国内に大量に留学生や仕事で来ています。
つまりは買い手市場なのですね、教室側が講師の質を選別する状態です。
よって講師の質はかなり良いですね。

中国語を使った仕事の単価が英語と比べて相当低い

これは需要と通貨価値の問題ですよね。日本で、中国人であって通訳や翻訳、もしくは会社員で社内通訳、翻訳をやっているような人が生活費の足しにするために、アルバイトとして本業以外でやっていることも多いです。ですので、相当に高レベルの日本語を操る講師も結構いますよ。こういう方が講師の場合、表現や文法的な質問も日本語で質問できますので非常にスムーズに勉強が進みます。

英語と比べて、中国語と日本語の言語的な距離の近さ

英語と中国語どちらが難しいか、習得しやすいかなどの論争をたまに見かけますが、それは単純な難しさだけでは無く、その時のやる気や切迫感、興味など色々な要素に左右されますので、ここではおいておきます。人によって異なるでしょう。
ただ、日本語能力検定1級の合格者数は圧倒的にアジア圏のほうが多いので、英語圏の人に比べて日本語がうまい人が多いのはありそうですね。実際、日本人の習得難易度を表した表では、英語よりも中国語のほうがかなり易しいグループに分類されています。
よって中国人のほうが日本語を習得する速度が圧倒的に速いのです。
よって日本語が堪能な中国人が多く、講師の質もあがりますね。

日本に来ている中国人留学生は日本語が出来る事が死活問題なのでやる気が違う

日本と中国で就職するのでは圧倒的に給与面で差がありますので、日本語の習得熱が違いますね。また中国から出てきた一般家庭レベルの留学生は自国の通貨価値のほうが圧倒的に低いですから生活のためにアルバイトをするのですが、日本語の出来具合によって出来るアルバイトも違います。最初、語学学校などに通い始めた頃には、工場などあまり喋れなくても出来るアルバイトをしますが、日本語能力が上がると、貿易会社のアルバイト等をする学生もいます。まさに日本語能力によって生活や将来に雲泥の差が生まれる状況にいるのです。私が行っていた中国語教室にも中国人の大学院生がいましたが、日本語は相当に堪能でしたね。

⇒実際、日本語で質問できるというのは初期レベルに関しては非常にありがたいです。

 

さて、中国語教室のコスパが高い理由について書きました。
実際、私の行っていた教室は大半は通訳・翻訳の人と大学院生でしたね。
多分、学部生はいなかったんじゃないかと思います。
講師の質に関してはかなり高かったと思います。
どうでしょうか?趣味の一つとしてでも、中国語教室もありかもしれませんよ。