期待値が高すぎると何故損をするのか

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(Pictured by Toni Birrer | Flickr - Photo Sharing!

 

期待値が高すぎると損するのは何故なのか?

 

お気に入りのアーティストの最新アルバムがいまいちだった。

オンラインで洋服や靴を買って、いざ箱を開けてみるといまいちだった。

ずっと待っていた映画や洋ドラの続編がいまいちだった。

憧れの異性と付き合えることになったけど、いざ付き合って見るといまいちだった。

 

このような事は、誰しも一度や二度、経験があるのではないでしょうか?

 

 

これらは、みんな事前の期待値が高すぎることによって起こる現象です。

 

⇒じゃあ、はじめから期待せずにいればいいんじゃないの?

 

 

このように考えられますが、ところがこれが簡単ではないのです。

どういう事か説明しますね。

 

 ① 好きなものの悪いところを探すのは難しい

 

レビューなどを見たり、誰かの意見を聞いたときに、自分の大好きなアーティストのアルバム、好きな漫画家の漫画などを酷評されたりすると、顔には出さなくても思わずムッとしてしまったり、反感を覚えてしまう人も多いのではないでしょうか。

 

 ② 期待値が下がったと思い込んでいるだけの場合が多い

 

①について、いや自分はそんなことは無い、私は批判的な意見も受け入れて 、レビューを読んでいる限り、期待せずに試して見て、その結果を踏まえても、あんまりだったものも多いと主張する人もいるでしょう。

しかしながら、それでも事前の期待値は下がっていない可能性があります。

 

どういう事かと言いますと、

 例えば、こんな経験は無いでしょうか?

 

⇒漫画やCDが溜まってきたので整理する為に捨てるか売るかしたいとします。

 

その時に、最後なので改めて一回読んでみたり、聴いてみたりしたときに、あれ?

この漫画、CDってそんなに良かったっけ?と、こんな事がないでしょうか?

 

これは後から冷静に考えて見ると、

 

そのときは、少しへヴィーなノリの曲にはまっていて、そういう曲ばかりチョイスしている時期だったけど、その傾向から少し外れたCDだったとか、漫画は少年漫画的なノリのものを中心に見ている時期だったけど、それと違い少しシリアスな路線の漫画だったとかそういう事が考えられます。

 

要するにその時は、そういう思考に染まっていて、そういう期待値の観点からしか判断できなかったんです。これは如何に冷静に判断したつもりであってもそういう部分はあると思います。

 

シリーズの続編などでも同じ事が言えますね。

やはり無意識に期待する展開やノリから外れたものをダメだと判断してしまいます。

 

 

では、どうすれば良いのでしょうか?

 

 

 ① 長い時間を置いてから再度、鑑賞してみる

 

これがどれくらいの期間になるかは分からないのですが、筆者の場合、数年後とかに、面白くなかった漫画等を読んで見ると意外と面白いと発見したりすることがあります。特に同じようなジャンルに食傷気味になった場合に、当時、面白くなかった漫画やCDを試して見ると、意外と良いと思うことが多い気がしますね。

 

 ② とりあえず即決しない

 

これは今までと違うノリの友人関係を構築した場合と近いのではないでしょうか。

何だか違うなあ、と最初は思うものですが、しばらく付き合っていくとだんだん自分も新しい環境のノリに染まっていくものですよね。

何事においても、即決してすぐに関係を断ってしまう、CDや漫画も見なくなってしまうのでは別の角度の良いものを見失う可能性があるのではないでしょうか。

 

以上